ケース研究:日本における第二言語学習とする日本語ライティングのe-learningの現状
「nihongo-e-na」の検索によると、「書く」に関する検索結果は、わずか五件しかない。漢字の練習とすでにアクセスできないサイトを除いて、「Lang-8]のサイトを中心に検討してみる。
Lang-8:lang-8.com
第二言語習得のライティングにおいて、とても成功したケースとして知られている。世界中第二言語学習者が作文を載せ、母語者のコメントや添削をもらえるサイトである。幅広く対応言語をカバーし、使用者数は40万人も超えている(wikipedia)。対応のスピードがすばやく、また一つの作文に対して、何件ものコメントや添削が来ることがおおいため、習得の速度や学習者の継続モチベーションの維持に有効に機能している。しかし、Lang-8には、成功したものの、系統的にライティングを学習することに、不利の点がある。